イギリスのDaily Mail Onlineが、 「HP reinvents the PC: Bizarre $1,900 Sprout ditches the keyboard and mouse for a projector and giant touchpad」という見出しの記事をだしました。
どういう物かというと、HP社の「スプラウト」という製品で、23インチタッチパネルディスプレイに、大きなタッチパッドと丈夫にプロジェクタと3Dスキャナを搭載したPC。キーボードは上部のプロジェクタから映像が投射されて、ソフトウェアキーボードとして動作する仕組み。アメリカで11月中に1,900ドルで発売するとのこと。
また、日本を含む他の国に関しては未定っぽい。
こんな感じ。上にチョンマゲみたいに付いているのが3Dスキャナとプロジェクタ。
ディスプレイの前にあるのがパッドですね。
ここのプロジェクタから投射されて、パッド上にも作業スペースができ、さらにキー入力が必要な場合は、そこにソフトウェアキーボードが出現するようです。
Youtubeに動画が上がっているのですが、いまいち良さが伝わらないので、HP USA公式サイトに動画があるので観てみましょう。
ページの比較的上の方に
こんな感じのところがあるので、”watch the video” をポチッと押せば動画が始まります。
観てみると、なんか知らんけどすげー!!って感じです。
きっと俺には使いこなせないんだろうなという気がビシバシ伝わってきます。
スペックは?
おおまかなスペックは
- OS : Windows 8.1
- CPU : Intel® Core™ i7-4790S Processor
- グラフィック : NVIDIA GeForce GT 745A 2GB DDR3
- メモリ : 8GB PC3-12800 DDR3-1600 SDRAM 2x4GB (最大16GBまで増設可)
- ディスプレイ : 23″ diagonal, 10-point touch-enabled, Full HD (1920×1080) Wide Viewing Angle, White-LED backlit LCD Display
- ストレージ : 1TB SATA 6G Solid State Hybrid Drivewith 8GB flash acceleration cache offers SSD-like Speed & HDD capacity
- 通信 : 10/100/1000 Base-T Network、Bluetooth® 4.0、Wireless LAN 802.11a/b/g/n 、Dual-band (2.4GHz and 5GHz) 2×2 MIMO technology
- USB : Dual USB 2.0ポート、dual USB 3.0ポート
といったところ。
用途からするとけっこうメモリくいそうなんだけど、16G標準にして32Gまで積めるようにしておいた方が良さそうな気がする。
Wi-fiが 802.11ac対応してないんだね。
いや〜、でもスゴイね。
これ、家に置いてあったらカッコイイだろうね。
でも1,900ドルでしょ?
う〜ん、高いな。
こういうなんかさ、無駄っぽいけどカッコイイの好きだけど、買うかどうかは別問題だね。
俺は買わない。