スーパーチャイニーズ

1986年

スーパーチャイニーズ

メーカーナムコ
ジャンルACT
発売日1986/6/20
定価3,900円
今やって面白いか(10点満点)3点
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操作方法

十字キー上下左右移動/攻撃ボタン併用でその方向への攻撃
スタートゲームスタート・ポーズ
セレクトタイトル画面でモード選択
A攻撃/ボタン併用でその方向への攻撃
B十字ボタンと併用でその方向へのムーンサルトキック

どんなゲーム?

アーケードから移植されたカンフーアクションゲーム。

ストーリーは

平和な都、チャイニーズランドの王女ミンミン姫と、10の宝が妖魔軍団に奪われた。武者修行の旅から帰ってきたカンフーの達人、ジャッキーとリーは国の人々の深い哀しみを見て、王女救出に立ち上がった。
戦え、ジャッキーとリー。チャイニーズランドに平和を取りもどせるのは君達だ!

というもの。

ゲーム自体はシンプルで、8つの魔館それぞれに4つずつのステージ、合計32打てーじ。それぞれのステージで12体の敵を倒すことによって扉が開き、次のステージに進める。

8つの魔館の順序は、ヤリ使いの館、ガンマンの館、野牛の館、妖猫の館、妖怪の館、からくりの館、竜の館、最後の館の順番。

敵を倒すにはパンチやキックなどの攻撃の他に、ステージにある岩や氷などを叩くと直線上に飛んでいき、それが敵に当たっても倒すことができる。
岩や氷を叩くとたまにアイテムが出現する。

「拳」を取れば取った分だけパンチ力が向上し、「Kマーク」を取るとミラクルキックができるようになったり、「ドル袋」を集めてABボタンを両方押すと一定時間無敵になったり、様々なアイテムが出現する。
それらをコツコツと集めて強くなり、最後の館までたどり着きボスを倒す。
この強くなっていく過程を楽しめるかがポイント。

クリア難易度は高くなく、ちょいちょいあるボーナスステージでしっかりと1UPしていけばちゃんとクリアできる。

当たり判定が微妙すぎ

このゲームは他のソフトに比較して値段も安く、ゲーム内容もシンプルながら比較的楽しめるものだった。しかし、当たり判定がよくわからない。なんでこれが当たらないんだとか、なんでこれが当たるんだという不満が私の周囲でもよく噴出していた。
シンプルなのは長所にも短所にもなって良いのだが、当たり判定がおかしいのは理不尽さが残るだけなので、これはいただけない。
それさえ良ければもっと遊べたはずだ。

私はこのゲームを小4で転校してきた相川君の家でプレイしていた。彼も転校仕立てで友達もまだ少なかったので、最新ソフトは格好の友人接待道具だったのだろう。私も他の友人も、新しいソフトにつられて最初は相川君ちによく通っていた。お母様も転校したばかりなのにととても喜んでくれていた。
しかしこの相川君、かなり変わったやつだった。
とにかく発想が一風変わっていて、主にリアクションが「普通」ではないのだ。
だんだんと彼の家に行く友達は減っていき、いつの間にか私だけになっていた。
私は突然行かなくなるのが不自然じゃないか、相川君のお母様ががっかりするんじゃないかと、訳がわからない気を使って、ちょっと苦手だなと思いつつもお邪魔していた。
まあオヤツにでてくるお菓子がやたら高級菓子ばかりだったからというのも理由の一つだが。
そんなこんなで、私は相川君と笑いながらスーパーチャイニーズを2人プレイで遊んでいた。
だが、その学年が終わらないうちに、また相川君は転校していった。
結局友達と言える友達は私くらいしかいなかった相川君。
最後に別れを言いに彼の家に行くと、彼は照れ笑いながらこのスーパーチャイニーズを私にくれた。ドラマのように感動的な別れでもなく、くれたスーパーチャイニーズのソフトの裏にもバッチリ「相川」とマジックで名前が書かれていたが、なんとなく嬉しかったのを覚えている。
小6の時に名前消して中古屋に売ったけど。

※画像引用元 :©️ナムコ

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